口臭の予防をどう心がけていくか、とくに普段の日常生活の中でどのようにすればよいのかについて最後にお話したいと思います。臭いの原因を断つことで口臭を予防するという点では、プラークコントロールや舌苔の除去といった例をもとにお話したとおりです。その他にも、今では口臭を予防するカプセルを飲むのも有効な手段のひとつといえましょう。
でも、ちょいちょい触れてきたように口臭の予防は、普段の生活習慣とも大いに係わってくるところです。すなわち、一時凌ぎで口臭を予防することも、(デートとか♪)時と場合に応じて必要なことではありましょうが、自身の体に付き合うという長期的な視点からも、口臭予防の道標を立てておきたいと思います。
キーとなるのは、唾液です。唾液には、殺菌という自浄作用があるからです。すなわち、唾液が十分に分泌されている状態にあれば、口臭は予防できるのです。例えば、本来の鼻呼吸をすること。口呼吸をする人が増えてきますが、これは口内を乾燥させるだけでなく、姿勢の悪化、ストレス、健康不全など様々な弊害をももたらし、現代特有の現象といわれています。それから、きちっとした食と生活の習慣をつけること。食事の際の咀嚼が少ないと、唾液が分泌されず、口内の自浄効果は薄れます。間食・偏食や睡眠時間の乱れも唾液が口臭予防に関わる暇や能力を減少させてしまします。どれも現代社会のなかで浮上してきた問題と密接な繋がりをもっているものですね。根本的な口臭予防から社会や家族のあり方の改善も提言できるかもですね。言い過ぎたかな?
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歯磨きだけではだめですよ 舌から生まれる口臭
舌も口臭にとっては切っても切り離せない存在です。舌苔の除去を心がけている人は、急増していますが、いまいちど舌と口臭の関係について抑えておきましょう。
誰でも自分のベロを鏡で見たことがあると思いますが、ベロの真ん中辺りには無数の突起物を確認することができます。これは、舌乳頭と呼ばれ味覚を司っています。ここに食べ物や細菌が付着すると、みなさんご存じ「舌苔(ぜったい)」となり、臭いの温床となるのです。歯だけでなく舌も口臭の発信基地になっているのですね。
この舌苔、ほうっておくとどんどん蓄積し、お口の臭いもますますひどくなります。舌から口臭を断ち切るには、まず臭いの素の除去ですね。といってもベロを切るわけにはいきません。また歯ブラシで力任せに擦ってしまっては、舌乳頭を傷つけてしまい美味しいモノを食べる楽しみがなくなってしまいます。今では市販の除去ツールも流通していますが、タオルやガーゼ布を人差し指に巻いて舌苔を取るだけでも舌から口臭が発する源を十分に断つことができます。
ちなみに舌から口臭対策を心がける際には、舌苔だけに囚われていてはいけません。ベロは色に応じて、自身の健康状態を表すバロメータになっています。ピンク色だと良好。黄色や白っぽかったりすると体調が芳しくなかったり、唾液が十分に分泌されていないことの証拠となります。つまり、細菌が繁殖し、臭いの素なってしまうのです。舌と口臭も、普段の生活習慣に大きく影響されるのですね。
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誰でも自分のベロを鏡で見たことがあると思いますが、ベロの真ん中辺りには無数の突起物を確認することができます。これは、舌乳頭と呼ばれ味覚を司っています。ここに食べ物や細菌が付着すると、みなさんご存じ「舌苔(ぜったい)」となり、臭いの温床となるのです。歯だけでなく舌も口臭の発信基地になっているのですね。
この舌苔、ほうっておくとどんどん蓄積し、お口の臭いもますますひどくなります。舌から口臭を断ち切るには、まず臭いの素の除去ですね。といってもベロを切るわけにはいきません。また歯ブラシで力任せに擦ってしまっては、舌乳頭を傷つけてしまい美味しいモノを食べる楽しみがなくなってしまいます。今では市販の除去ツールも流通していますが、タオルやガーゼ布を人差し指に巻いて舌苔を取るだけでも舌から口臭が発する源を十分に断つことができます。
ちなみに舌から口臭対策を心がける際には、舌苔だけに囚われていてはいけません。ベロは色に応じて、自身の健康状態を表すバロメータになっています。ピンク色だと良好。黄色や白っぽかったりすると体調が芳しくなかったり、唾液が十分に分泌されていないことの証拠となります。つまり、細菌が繁殖し、臭いの素なってしまうのです。舌と口臭も、普段の生活習慣に大きく影響されるのですね。
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| 舌から口臭
虫歯といっしょに口臭もケアしましょう。
虫歯と口臭も相互に関係しています。虫歯が口臭を生み出すだけでなく、逆に口臭も虫歯に繋がりうるのです。前記事でお話しましたように、お口の臭いをなくすには、まずは歯磨きをして、口内に残った食べカスをとることが第一です。この食べカスが残ると厄介なことになるからです。
まず、除去されない食べカスは、それ自体を栄養に増殖する細菌とその代謝物によって歯の表面に堆積し、歯垢(プラーク)となります。この時点でもう、口臭と虫歯の原因は形成されています。でも、まだまだ上手な歯磨きで十分防げるところです。ところが、これを怠ると事態は悪化します。この歯垢、二日も経てば歯石へと変身するのです。除去されない歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着して石灰化し歯石となるのです。こうなると、除去は困難。これは、臭いの素となるだけでなく、歯茎の腫れ、出血、さらに歯周病を引き起こす恐れがありますので、歯医者さんに除去してもらう必要があります。一方で、口内が細菌の温床となっていると、虫歯にもなります。細菌が食べカスを栄養にどんどん増殖する過程で、乳酸が生み出され、歯の蛋白質を溶かすのです。こうして虫歯は口臭を嫌なものにするのです。ましてや、虫歯に食べカスが詰まると悪臭はどんどんひどくなります。
このように口臭は虫歯の一丁目といえることは当然ながら、虫歯は口臭をどんどん地獄の奥底へと誘います。一度、歯医者さんに相談して普段の歯磨きから対策をしてみるのがよいかもしれませんね。
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まず、除去されない食べカスは、それ自体を栄養に増殖する細菌とその代謝物によって歯の表面に堆積し、歯垢(プラーク)となります。この時点でもう、口臭と虫歯の原因は形成されています。でも、まだまだ上手な歯磨きで十分防げるところです。ところが、これを怠ると事態は悪化します。この歯垢、二日も経てば歯石へと変身するのです。除去されない歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着して石灰化し歯石となるのです。こうなると、除去は困難。これは、臭いの素となるだけでなく、歯茎の腫れ、出血、さらに歯周病を引き起こす恐れがありますので、歯医者さんに除去してもらう必要があります。一方で、口内が細菌の温床となっていると、虫歯にもなります。細菌が食べカスを栄養にどんどん増殖する過程で、乳酸が生み出され、歯の蛋白質を溶かすのです。こうして虫歯は口臭を嫌なものにするのです。ましてや、虫歯に食べカスが詰まると悪臭はどんどんひどくなります。
このように口臭は虫歯の一丁目といえることは当然ながら、虫歯は口臭をどんどん地獄の奥底へと誘います。一度、歯医者さんに相談して普段の歯磨きから対策をしてみるのがよいかもしれませんね。
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| 虫歯と口臭
