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口臭はどのように測定される? 機械による測定

口臭を測定するといっても、どのような仕組みなのでしょうか?もちろん、誰かに口臭を測定してもらうのもアリですが…今や口臭対策はブームです。口臭外来も増えています。とくにその場合、的確な診断と処方をするため、臭いの度合いを客観的に把握することが求められます。よって今回は、お口の臭いについて、科学的な数値化という面からもみておきたいと思います。臭いの原因とメカニズムについては既述の如く、細菌が口内で繁殖しガスが発生するということでした。したがって、揮発性硫化物や炭酸水素系ガスをセンサーで拾うことで口臭が測定されるのです。

ところでそもそも臭いはどのように数値化されるのでしょう。一般的には、臭度 / CIAQ (Composite Index of Air Quality) が通用しています。といっても、これは厳密に客観的な数値化を目指した単位ではなく、新鮮な空気を臭度1として、空気中の炭化水素系化合物の濃度変化に基づいて、臭いの変化を総合的に判断する指標として捉えたほうがよいそうです。何か難しいですね。要はあくまで目安ということです。臭度計は一般的に出回っており、口臭を測定すれば、ある市販商品が能書きでは、その値は20〜35の間で推移するとのこと。室内:1〜8、公衆トイレ:10〜40、採取したおなら:50〜100だということです。

一方で、口臭の測定に特化した器具も今や、携帯用から業務用まで多岐に亘っています。これらは、口内ガスの濃度を正確に拾うことによって口臭を測定します。口臭を測定する最新器具は、ppbを計測可能、すなわち1の空気中に含まれる0,001mgのガスを感知することができ、 0〜250ppb:臭いなし(−)、251〜600ppb:かすかに臭う(±)、601〜1500ppb:明らかに臭う(+)、1501〜3000:強く臭う(++)といった基準を設けています。なお一般的には、可視的に以下のように判断基準で口臭を測定する商品が多数です、参考まで。〜30:臭いなし、〜50:かすかに臭う、〜70:常に臭う(要治療)、〜90:明らかに臭う(治療対象)、〜100:強く臭う:101〜「圏外」。自分の口臭を測定するときはちょっとドキドキですね。

     
タグ:口臭 測定 臭度

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